当院では、【 海外式筋膜ケア】を取り入れています

めぐり整体では、イタリアの医師と理学療法士が共同で確立した、国際的にも認められている筋膜ケアの考え方を取り入れています。

その学びの中で、筋膜が硬くなったり滑りが悪くなったりすると、部分的な血液の流れだけでなく、身体全体のめぐりにも影響を与えることを知りました。

全身には300か所以上の筋膜ポイントが存在します。その中から、検査によって問題となっている筋膜の硬さを見つけ出し、血流の改善と身体のめぐりを整え、不調の改善に繋がることを目指しています。


体の組織は全て、膜に包まれています。

それら膜同士が全て繋がり、身体を構成していると言われています。

分かりやすい例では、脳は硬膜というものやクモ膜というものに、包まれており、肺は胸膜というものに、『筋肉は筋膜という膜』に包まれています。


筋膜と一口にいっても、その構造は筋肉同士や内臓、
血管や神経までもをつなげる、複雑な構造となっているのです。


慢性的な痛み、身体のめぐりの悪さが出現

体の組織は全て、膜に包まれています。

その一方で、筋膜に『硬さ』が現れてしまうと、身体の痛みや血液のめぐり、そして身体の不調にまで影響が出てしまいます。それは前述した通り、筋膜が『神経』や『血管』、『内臓』と繋がりがあるためです。

体の組織は全て、膜に包まれています。

その一方で、筋膜に『硬さ』が現れてしまうと、身体の痛みや血液のめぐり、そして身体の不調にまで影響が出てしまいます。それは前述した通り、筋膜が『神経』や『血管』、『内臓』と繋がりがあるためです。


骨折、捻挫、むちうち、肉離れなど

同じ動作の繰り返し

運動不足、デスクワークなど

同じ動作の繰ぜんそくや胃腸の不調、中耳炎などのトラブル

このような経験があると、
身体の中の筋膜が硬くなっている可能性
が高いのです。


硬くなった筋膜は身体の全く違うところへ
痛みや不調を生み出してしまう

左の画像をご覧ください。

こちらは肩こりの方の一例ですが、この方は過去に、太ももの肉離れを経験されています。こちらが『過去の怪我』に相当します。

太ももの筋膜が硬くなることで、全身を引っ張る力が発生します。
このままでは体が崩れてしまうので、引っ張られる力に負けないように、
全く違う場所にも硬さを作って、その引っ張る力に負けないように身体のバランスを保ちます。

このように過去に経験された怪我や不調が筋膜の硬さを作り、それが身体全体に影響を与え、
現在の症状につながっていることがあるのです。

※この場合、大腿部の筋膜をほぐしてあげることが、
肩こりをやわらげることに繋がると考えられます。


その他にも


・過去のお怪我
→現在の内臓不調

といったように、身体の内科的な不調と、
身体の筋肉の不調が関係し合っていることも十分に考えられます。


筋膜には、身体の感覚を感知するセンサーが多く含まれています。

・冷える感覚
・熱さを感じる感覚
・痛みの感覚
・しびれという感覚

これらを感知するセンサーが筋肉よりも、はるかに多いことが分かっています。

筋膜の動きがよければ、通常はこのセンサーは反応しません。ですが、筋膜が硬い状態になると感覚センサーが反応しやすく、刺激が脳へ伝わることで色々な不調を感じてしまいます。

だから筋膜の硬さを変えることで、身体の感覚が正常になり、感じていた不調が変わる可能性があるのです。


ほぐすのではなく、『摩擦』と『熱』を与えて筋膜を滑らす

これまで筋膜のお話しをしてきました。
ですが、実際には筋膜という組織自体は伸びたり縮んだりするものではなのです。

筋膜の構造のお話しになるのですが、筋膜という組織は三層構造をしています。


筋膜の構成は三層になっている筋膜の間に、
『ヒアルロン酸』と呼ばれるさらさらな潤滑油が存在して成り立っています。

良い状態の筋膜とは、このさらさらなヒアルロン酸のおかげで
『互いに滑り合うように動ける』という状態を指します。

一方で筋膜の状態が悪くなってしまった状態とは、この図のように、ヒアルロン酸での滑りが悪くなってしまう状態を指します。

言わば、さらさらなヒアルロン酸がベトベトなヒアルロン酸になってしまっている状態です。

このヒアルロン酸をさらさらな状態に戻すためには、『40度以上の熱を加えること』が必要となります。
お風呂に入った後に一時的に身体が柔らかくなるのは、この反応が現れているものだと思います。

そのため、当院では筋膜に指や肘を使ってほぐすような形で『摩擦熱』を与えていきます。

評価で全身から硬い筋膜を見つけだし、筋膜ケアで滑りの良い筋膜へ変えていく。
その結果、身体に感じていた『原因の分からない不調』『不調な感覚』が正常な感覚に戻る。

こうした身体の仕組みが、筋膜ケアによる大きな変化につながると考えられています。